GPz 900Rの整備
2年前の8月末に購入してもうすぐ2年。
20000キロから疾走り出して現在59000キロ。
西は九州から北は北海道まで。
タイヤ、ハブダンパー、チェーン、ステムとホイールベアリング、プラグ、エアクリーナー、ブレーキ等
基本的なメンテナンスは実施しながら
疾走ってはいましたがついに、エンジンオイル漏れと異音が…
お約束のウォーターポンプとロッカーアームです。
ポンプ交換時、一通り水廻りの点検もして
不具合のあったラジエターキャップも交換。
ついでに後回しにしていた
気になっていた部分も。
前オーナーが移設していたホーンですが
汎用ステーを曲げてつけていたので
良い物がないか探していたところ、
こう言うのが欲しかったって思える
物を見つけて即購入。
「マーベラス」さんのホーンステー。
加工無しでノーマルホーンが使用可能。
これならラバーマウントで耐震対策も
大丈夫ですね。
車検までにロッカーアームカジリ対策で
TGナカガワさんのヘッドバイパスキットも
装備予定です。
そこまでやってようやく一段落かなぁ（汗）
珈琲だけの店 ザ・ミュンヒ
初めてこの店を訪れたのは
大阪堺市にある「マッハⅢ」のマスターに
珈琲好きなら行ってみるといいと
勧められた事がきっかけ。
喫茶店が好きな自分でも初めて店を見た時は
その異彩を放つ外観から扉を開けるのには
勇気がいったのを覚えている。
店内も独特の雰囲気で一瞬「何処か異世界に来た」
ような錯覚になる不思議な空間で、珈琲も
「唯一無二」と言うことばがしっくりくる
独特のもの。
ただ、自分が一番印象に残っている事は
マスターの「おもてなし」
遠くからよく来てくださいました、と言う
ことばから始まり、店を出る頃には
心が穏やかな優しい気持ちになっている事に
気がつく筈です。
店内だけが外の世界とは違った時間が流れている
ような空間と、マスターの語りから
気づいたら毎回3時間くらい経過って言うのが
当たり前。
後に予定が入っていない、時間に余裕を持って
行く事をお勧めします。
心を落ち着けたい、珈琲の余韻に浸りたくなったら
またバイクを疾走らせます。
珈琲だけの店 ザ・ミュンヒ
〒581-0015 大阪府八尾市刑部２丁目３８６
営業時間 6:00〜3:30
ランブルと言う二つのお店
バイク乗りにとって「珈琲」「らーめん」は
切り離す事が出来ないものではないだろうか。
自分も特に意識する事もなくいつの間にか
バイクで疾走っては珈琲、らーめん、と言う
ツーリングを繰り返していた。
そして「ランブル」と言う店と聞いて
一部のバイク乗りの心を引きつけると思う。
先ずは「珈琲だけの店ランブル」
詳しいことは色々な方や雑誌で紹介しているので
省略しますが、自分が重要視している事は
「珈琲だけ」と特化している事、
「歴史を感じる木のカウンター」
「珈琲を淹れる際の丁寧で無駄の無い所作」
珈琲の味はもちろんのこと、マスターの
珈琲を提供するまでの一連の動き、
眺めている自分の心まで整っていくような感じ、 一見の価値有りです。
付け加えておきます。
お店の前にはバイク駐車出来ないので
自分が利用する場所を紹介します。
銀座三越の地下、その名も
「駐バイク場」❗️
駐車場でも、駐輪場でも、バイク置場でも
ありません。
ランブルまで徒歩5分くらいです。
続いて東京立川の「らーめん・らんぶる」
この店の店主「のだし」さんが
エリミ乗りが良く来店するお店です。
どの料理もあっさりしていて安定した美味しさ。
何度食べても飽きのこない味。
最近はインパクト系や、写真映えするメニューの
お店もある中で、らんぶるさんのような、
古き良き雰囲気や、味を感じるお店に
惹かれます。
次回は大阪八尾市「珈琲だけの店ザ・ミュンヒ」
まで疾走った記録を。
